電力会社の特徴☆彡
ループでんきは価格・サービス・電気供給の1位を獲得し、地球環境にやさしい電力会社です。
解約しても違約金は無く、気楽に申込みできます。
あしたでんきは新電力・急増ランキングなどで1位を獲得し、東京電力の100%子会社です。
今ならキャンペーン中なので、Amazonギフト券がもらえます。

実際に私はLooopでんきとあしたでんきに申込みしているので、両者の電力会社をくわしく比較しています!
この記事を読むメリット
- Looopでんきとあしたでんきはどちらがお得かわかる。
- この記事を読むことで乗り換えに失敗しない。
- どちらの電力会社があなたに合うか、実際に申し込みした感想からわかる。
この記事では実際に申込みした経験から、Looopでんきとあしたでんきの料金やサービスを比較しています。
そのため、どちらがおトクであなたに合うかよーくわかる内容になっていますよ!
実際に両社の電気開始日やマイページ画面もお見せするので、さらによくわかると思いますw
ぜひ、最後までお読みください。
目次
Looopでんきとあしたでんきってどんな電力会社なの?
2016年4月の電力自由化によって、さまざまな電力会社と契約できるようになりました。
特にループでんきとあしたでんきは人気になっていますよ。
👇電力自由化がわからない方は下をチェック。
では、ループでんきとあしたでんきはどんな電力会社なのか解説しますね。
Looopでんきの特徴は?
Looopでんきは東日本大地震をきっかけに設立された、自然エネルギーの普及に力を入れている環境に優しい電力会社会社です。
Looopでんきの料金プランは基本料金0円、従量料金が一律。
シンプルで大手電力会社とはちがう料金設定が最大の特徴です。
下はループでんきの基本情報です。
ループでんきの基本情報
- 会社名:株式会社Looop
- 契約プラン:個人プラン、高圧プラン、ソーラープランなど
- 基本料金:0円
- 電気量料金:エリア別に均一(東京電力エリア26.4円)
- 違約金:なし
- 支払い方法:クレジットカード決済
- 契約方法:ネット申込み
- 公式サイト:looop-denki.com
下は私がループでんきに申込みした体験記事です。👇
-
【デメリット!】Looopでんきを申込みした評判から21の事実を専門家が解説!すげー口コミありw
looopでんきのポイント ループでんきは価格・サービス・電気供給の1位を取り、自然エネルギーで電気を供給し地球環境に優しい電力会社です。 解約しても違約金は無く、気楽に申込みできます。 ...
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あしたでんきの特徴は?
あしたでんきは東京電力のサブブランドとして設立されました。
東京電力での電力供給のノウハウを活かす一方で、料金プランは従量料金が一律で東京電力とは全くちがう料金設定となっています。
👇はあしたでんきの基本情報です。
- 会社名:TRENDE(トレンディ)株式会社
- 契約プラン:一人暮らしから大家族向けのプラン
- 電気代:基本料金0円。従量料金均一
- 解約金:違約金や解約金はなし
- 支払い方法:クレジットカード、口座振替
- 申込み:ネット申込み
- 公式サイト:https://ashita-denki.jp/

電気の小売事業への参入者が増えることで競争が活性化し、
様々な料金メニュー・サービスが登場することが期待されます。
例えば、電気とガス、電気と携帯電話などの組み合わせによるセット割引や、ポイントサービス、
さらには家庭の省エネ診断サービスなどが登場しています。
引用元:資源エネルギー庁より
Looopでんきとあしたでんきはどちらが安いの?
あなたがlooopでんきかあしたでんきに乗り換えるなら、「どっちがお得なのかなぁ~。」と疑問に思うはず。
そこでLooopでんきとあしたでんきの料金を比較しました。
比較にはループでんきとあしたでんきの公式サイトにて、料金シミュレーションを使用しました。
シミュレーションはあくまで目安ではありますが、乗り換えの参考になりやすいです。
※このシミュレーションはあくまで試算であり、実際のご請求金額とは異なる場合がありますのでご了承ください。(低圧供給のみ)
引用元:東北電力公式サイトより
シミュレーション内容
- 契約アンペア/電力使用量 30A/150kWh(1人世帯)40A/300kWh(2~3人世帯)50A/450kWh(4人世帯~)
- 従量電灯B(北海道、東北、東京、中部、北陸、九州)、従量電灯A(関西、中国、四国)従量電灯(沖縄)
- 2021年5月、1ヶ月間でシミュレーション
- 年間で安くなる電気代
※シミュレーションは目安とする。

looopでんき | あしたでんき | |
北海道エリア | 150kwh→4,876円 300kwh→14,404円 450kwh→28,283円 | ※電力供給サービス外 |
東北エリア | 150kwh→✖ 300kwh→4,495円 450kwh→14,748円 | 150kwh→1,043円 300kwh→4,820円 450kwh→13,370円 |
東京エリア | 150kwh→964円 300kwh→7,736円 450kwh→20,281円 | 150kwh→1,690円 300kwh→7,233円 450kwh→18,609円 |
中部エリア | 150kwh→1,912円 300kwh→5,680円 450kwh→13,612円 | 150kwh→3,049円 300kwh→6,482円 450kwh→13,523円 |
北陸エリア | 150kwh→4,050円 300kwh→9,216円 450kwh→16,798円 | ※電力供給サービス外 |
関西エリア | 150kwh→✖ 300kwh→9,450円 450kwh→23,217円 | 150kwh→121円 300kwh→9,018円 450kwh→22,308円 |
中国エリア | 150kwh→✖ 300kwh→5,620円 450kwh→16,895円 | 150kwh→3,165円 300kwh→3,036円 450kwh→12,079円 |
四国エリア | 150kwh→✖ 300kwh→5,620円 450kwh→16,895円 | ※電力供給サービス外 |
九州エリア | 150kwh→1,884円 300kwh→7,026円 450kwh→16,403円 | 150kwh→2,738円 300kwh→6,989円 450kwh→15,665円 |
沖縄エリア | 150kwh→✖ 300kwh→2,141円 450kwh→9,722円 | ※電力供給サービス外 |
ループでんきとあしたでんきをシミュレーションしてわかった事は、
あしたでんきには供給エリア外があるので、そのエリアはループでんきが節約しやすくなります。
ループでんきで節約!
- 北海道エリア
- 北陸エリア
- 四国エリア
- 沖縄エリア
ループでんきがお得!
次に東北エリアをチェックすると、年間に150kwhではループでんきは電気代が高くなり、あしたでんきは約1,000円以上の節約になりました。
300kwh以上では年間に、あしたでんきが4,820円ほど安くなりやすく、450kwhではループでんきが14,748円ほど安くなりやすいです。
東京エリア(関東エリア)では150kwh→1,690円と、あしたでんきがループでんきより電気代の節約になりました。
300kwh超えると、年間に300kwh→7,736円、450kwh→20,281円と、ループでんきがあしたでんきより電気代の節約になります。
中部エリアでは、150kwh~300kwhまでは年間にあしたでんきで、約3,000円から約6,000円の節約。
450kwhはループでんきもあしたでんきも、それほど電気代に差がありませんでした。
関東エリアでは、150kwhなら年間にあしたでんきで121円の節約になりました。
300kwh以上からループでんきでは年間に〇300kwh→9,450円 〇450kwh→23,217円。
と大きく節約しやすいことがわかりました。

中国エリアでは150kwhならあしたでんきで〇150kwh→3,165円。
300kwh以上なら、ループでんきで年間に〇300kwh→5,620円。〇450kwh→16,895円。と節約しやすいことがわかりました。
九州エリアで150kwhなら、あしたでんきで〇150kwh→2,738円の節約に。
300kwh以上なら、ループでんきで〇300kwh→7,026円。〇450kwh→16,403円。

電気明細書か検針票を用意し、あなたの自宅の電気使用量を入力するとシミュレーションできます。
👇【公式サイト】
Looopでんきの電気代は?
Looopでんきの一般家庭向けプランは「おうちプラン」です。
基本料金は0円、従量料金はエリアごとに一律となっています。
- 東北電力エリア 26.4円(税込) / kWh
- 東京電力エリア 26.4円(税込) / kWh
- 中部電力エリア 26.4円(税込) / kWh
- 関西電力エリア 22.4円(税込) / kWh
- 中国電力エリア 24.4円(税込) / kWh
- 九州電力エリア 23.4円(税込) / kWh
あしたでんきの電気代は?
あしたでんきには一人暮らしやファミリー世帯向けの「標準プラン」。
5人以上の大家族やペットのいる家庭向けの「たっぷりプラン」。があります。
基本料金は標準プランが0円、たっぷりプランは3,000円がプラスされ、従量料金はエリアごとに一律となっています。
- 標準プラン
- 東北電力エリア 26.0円(税込) / kWh
- 東京電力エリア 26.0円(税込) / kWh
- 中部電力エリア 26.0円(税込) / kWh
- 関西電力エリア 22.0円(税込) / kWh
- 中国電力エリア 24.0円(税込) / kWh
- 九州電力エリア 23.0円(税込) / kWh
- たっぷりプラン(3000円プラス)
- 東北電力エリア 21.5円(税込) / kWh
- 東京電力エリア 21.5円(税込) / kWh
- 中部電力エリア 21.5円(税込) / kWh
- 関西電力エリア 17.5円(税込) / kWh
- 中国電力エリア 19.5円(税込) / kWh
- 九州電力エリア 18.5円(税込) / kWh

経済産業省に新電力会社に乗り換えすると、電気使用量が多いと安くなりやすいと書かれています。
料金比較(事業者間比較)
東京電力管内における新電力の料金プランは、東京電力の規制料金メニューと比較して、
使用電力量が350kWh程度で規制料金より5%程度、450kWhで規制料金より10%程度低い。
引用元:経済産業省より
あしたでんきのプランは先ほど紹介した「標準プラン」と「たっぷりプラン」の2つ。
しかし!
Looopでんきでは「おうちプラン」のほかに夜間の電気代がやすくなる「スマートタイムプラン」があります。
ほかにもループでんきには豊富なプランがあるのが特徴です。(太陽光、どんどん割、ev割)
スマートタイムプラン
スマートタイムプランは季節や時間帯で従量料金が違います。
日中不在にすることが多い方やオール電化の家庭におすすめのプランです。
基本料金0円
従量料金(東京電力エリア)
- スマートタイム春・秋 昼間9:44
- 17.5円(税込)/kWh
- ピークタイム
- 夏・冬 平日昼間7:42
- 37.5円(税込)/kWh
- リビングタイム
- 春・秋 朝夕 6時-10時 16時-22時
- 夏・冬 平日朝夕 6時-8時 18時-22時
- 夏・冬 休日昼間※土日祝 6時-22時
- 27.5円(税込)/kWh
- ナイトタイム通年夜間21:54
- 20.5円(税込)/kWh
夜間割引のあるプランを取扱っている新電力会社は少ないので、
夜間にたくさん電気を使う方やオール電化の、ご家庭にはLooopでんきがおすすめです。
looopでんきとあしたでんきのマイページ画面を公開
ここからはループでんきとあしたでんきの、マイページ画面を公開していきますね。

ループでんきのマイページ画面
ループでんきのマイページ画面は、下のようになっています。
電気使用量から請求書まで、マイページ画面でかんたんにチェックできます。
ループでんきのマイページ画面はとくに遅いこともなく、サクサクと観覧できますw
あしたでんきのマイページ画面
つぎにあしたでんきのマイページ画面を紹介しますね。
下はマイページ画面に入ると、出てくるはじめの画面です。
下の画像はマイページ選択画面になります。
下は電気使用量と金額になります。
まだまだ、マイページ画面ではグラフによる画面。
それに請求書などもチェックできますw
ループでんきもあしたでんきも、マイページ画面は見やすくなっていました。
どちらも電気使用量と電気代のチェックができ、そのほかの操作もできるようになっています。
あなたがもっと「マイページ画面や貴重な情報が知りたいよ~。」と感じたら、👇の体験記事をチェックすると良いです。
Looopでんきとあしたでんきの比較はシミュレーション
Looopでんきとあしたでんきは公式サイトで、シミュレーションすることができます。
注意ポイント
Looopでんきのシミュレーションは大手電力会社との比較のみ。
あしたでんきのシミュレーションは様々な電力会社と比較することができます。

Looopでんきは公式サイトの「料金を計算」
あしたでんきは公式サイトの「料金シミュレーション」をクリックします。
公式サイトに入ると、料金シミュレーションのページになるので、必要事項を入力しシミュレーション結果が表示。
時間にして最短で30秒で結果がでるので、シミュレーションしてどちらが安いのかご確認ください。

電気料金シミュレーション
Looopでんきとあしたでんきでは電気の質は?→すべて同じです。
looopでんきとあしたでんきで気になるのは、どちらの電気の品質が良いかという事ですよね。
電力会社を変えて、すぐに停電になったり、電気トラブルが起こったら大変。(-_-;)
わたしが両社の電気を使って感じたことは「Looopでんきとあしたでんき」
電気の品質は変わらないW
どの電力会社にしても各家庭に届く電気の質は全く変わりません。
また、電力会社を変えたとしても停電が増えたり 、明るさが変わるようなことはないので安心してください。
下の経済産業省にも書かれていました。
自分だけ停電が多くなる恐れはないのでしょうか?
電気そのものの品質や信頼性(停電の可能性など)は、どの会社から電気を買っても同じです。
引用元:経済産業省より
Looopでんきとあしたでんきでトラブル発生時の対応は?
あなたがLooopでんきかあしたでんきに申込みするなら、「トラブル時に対応してくれるのかしら?」と思うはずです。
Looopでんきには東京電力エリアでは「かけつけるーぷ」という停電や電気トラブルなどに、24時間365日無料で対応してくれるサービスがある。
あしたでんきは、トラブル発生時のサービスはないので、各地域の一般送配電事業者へ連絡して有料で対応してもらうことになります。
両社の電力会社では電気トラブルに対応するので、なにか合っても安心です。

Looopでんきとあしたでんきの切り替え注意点は?
新電力会社のなかでも電気代が安いLooopでんきとあしたでんきですが、いくつか注意点があるので、切り替える前にチェックしてください。
Looopでんきは全国のエリアに対応しています。
しかし、あしたでんきは
- 北海道電力エリア
- 北陸電力エリア
- 四国電力エリア
- 沖縄電力エリア
には対応していないので注意してください。
※Looopでんきは全国エリアで対応。
また、Looopでんきとあしたでんきはどちらも、電気をあまり使わない人にとっては割高となってしまう可能性があります。
使用アンペアの低い方や1か月の電気使用量の少ない方は切り替える前に、シミュレーションをして安くなるか必ず確認するようにしましょう。
Looopでんきとあしたでんきの切り替えやり方→公式サイトから可能!
あなたがループでんきかあしたでんきに、乗り換えるならどこから申込みすれば良いか疑問だと思います。
looopでんきとあしたでんきの切り替えは、公式サイトからできますw
Looopでんきやあしたでんきに切り替える場合は、公式サイトの「お申し込み」から手続きします。
手続きには現在の契約内容(検針票や請求書など)と支払い方法(クレジットカード)が必要なので、お手元に準備しておきましょう。
解約手続き
住所変更なし→手続き不要。
住所変更あり→手続き必要。
申込みから2週間ほどするとマイページとはがきで、供給開始日を知らせてくれます。
下はループでんきの供給開始日です。
下はあしたでんきの供給開始日です。

ポイント
・現在使用中の電力会社の解約手続きは、自分で手続きする必要なし。(住所変更は別。)
・スマートメーターが設置されていない場合は設置工事があり。
・スマートメーター工事は原則無料で立ち会いの必要なし。
供給開始日になると、「Looopでんき」「あしたでんき」で電力供給が始まります。
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まとめ
Looopでんきとあしたでんきの料金やサービスを比較しました。
まとめ
- Looopでんきとあしたでんきではあしたでんきの方が従量料金が安い。
- Looopでんきには夜間の電気代が安くなる「スマートタイムプラン」がある。
- Looopでんきの東京電力エリアだとトラブル時に対応する「かけつけるーぷ」あり。
以上がLooopでんきとあしたでんきの、料金やサービスの比較でした。
あしたでんきはループでんきより電気代が安いのですが、エリアが限定されています。
Looopでんきは全国的に契約でき、夜間割引のあるプランがあります。(プランが豊富にある。)
どちらがあなたに合っているか、ご自身のライフスタイルでお選びくださいね。
メモ
- あしたでんきは電気代が安くなりやすいがエリア限定。
- ループでんきは全国的に契約でき、プランが豊富にある。
